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AIに休日の予定を聞いても、候補ばかり増える人へ

岡田颯太の動画「AIに休日の予定を聞いても、候補ばかり増える人へ」をもとに、試した内容と、自分の仕事で使う時の考え方をまとめました。

この回の解説・実例を動画で見る

AIから候補をもらっても決まらない時、どう頼めば自分で選べるか。

目次

候補は増えたのに決まらない

AIに休日のおすすめを聞いたら、十個返ってきた。

どれもよさそう。

でも、結局どこへ行くか決まらない。

調べる時間は減ったのに、選ぶ仕事は増えていませんか。

この記事では、半日の過ごし方を、移動を減らす案と食事を楽しむ案へ分ける、具体的な頼み方を見ていきます。

予定は説明用ですが、条件を自分のものに替えれば、次の休日の相談に使えます。

最後は雨が降った場合まで考えます。

まず、よくある頼み方です。

今度の休日、どこかおすすめある。

これだと、人気の場所や、いろいろなジャンルの候補が出ても不思議ではありません。

でも、本当に困っているのは、場所の名前を知らないことだけでしょうか。

疲れているから移動したくない。

でも、家にいるだけだと、休んだ感じもしない。

その迷いを、行き先の一覧だけでは解決しにくいんですよね。

外せない条件と楽しみを分ける

そこでこの記事では、十一時に家を出て、十六時までに帰りたい。

予算は四千円以内。

歩き続けるのは避けたい。

でも、家から出た満足感は欲しい。

という条件で考えます。

これから出す予定は、頼み方を説明するために作った例です。

実在する店の営業時間や、僕がAIで予約まで済ませた結果ではありません。

最初に全部の好みを細かく入力する必要はありません。

変えられない条件と、その日一番ほしいものを分けます。

十六時には帰る、予算は四千円。

この二つは守りたい。

近さを取るのか、食事を楽しむのかは迷っている。

ここが分かれば、二案の違いも作れます。

たとえば、こう頼みます。

十一時から十六時の外出で、予算は四千円以内。

歩きっぱなしは避けたいです。

移動の少なさを優先する案と、食事の満足を優先する案を一つずつ。

場所をたくさん並べるのではなく、過ごし方と、諦めることが分かるように比べてください。

未確認の料金や営業時間は、確認済みと書かないでください。

大事なのは、二案にしたことだけではありません。

近い場所を二つ並べても、なぜ選ぶか分からないなら、また迷いますよね。

片方は疲れないこと、もう片方は食事を楽しむこと。

何を優先した予定なのかが違うから、自分の気分と比べられます。

二案の時間と予算を比較

では一案目。

家の近くで、短く散歩してから昼を食べ、カフェでゆっくりする半日です。

説明用の時間配分では、片道の移動は二十分ずつ。

散歩は三十分、昼食は一時間、カフェも一時間。

全部を詰め込まず、残りは待ち時間や寄り道の余裕にします。

これなら、予定をこなすために急いで歩く日にはしなくて済みます。

近場の案は、交通費、昼食、カフェを合わせて二千八百円という配分例です。

四千円の上限に余裕があるので、予定外の出費にも対応しやすい。

実在する店の価格ではなく、先にどれくらい使うかの枠を決めています。

よさそうな店を見つけてから、予算オーバーで戻る、を減らすためです。

二案目は、食べたいものを目的に、少し遠くまで出る半日です。

片道の移動を四十五分と置き、食事に一時間半。

その周辺で一か所だけ寄り、あとは帰る。

移動と食事で三千五百円という配分例なので、残りは五百円。

楽しみを食事へ寄せる代わりに、買い物やカフェは欲張らない案です。

どちらが優秀な予定でしょうか。

ここは、人によりますよね。

今週かなり疲れているなら、近場で余白のある一案目。

少し移動してでも、おいしいものを食べたかったなら二案目。

AIに一番よい休日を決めてもらうより、どちらを選ぶと何が手に入り、何を諦めるのか見せてもらう方が、自分で決めやすくなります。

選んだ理由を保って直す

AIが選んだ案を見て、どちらも何か違うと思った時も、失敗で終わらなくていいです。

ここで、自分が本当は何を求めていたかが出てきます。

食事より、久しぶりに緑を見たかった。

移動より、人の多さが嫌だった。

それなら、その一つを伝えて直します。

おすすめをもう十個ください、と候補の山を増やさなくていいんです。

今回は近場の一案目を選んだとして、直してみます。

散歩を三十分入れていますが、歩くことより座って外の景色を見たい。

なら、散歩の半分を、座れる場所で過ごす時間に替える。

帰宅時刻と予算はそのままです。

全部を最初から作り直すより、選んだ理由を残したまま、気に入らないところだけ変えます。

ここまでの頼み方は、条件を書き替えて使える形にしています。

次に、予定を決めたあとに困りやすい、雨と行列の話です。

候補を選ぶところで終わると、当日にまた検索することになります。

雨・行列・当日の一画面

もし雨なら、散歩の部分をどうするか。

ここで近場の案を選んだ理由が、移動で疲れたくない、だったことを思い出します。

雨だから遠くの大型施設へ全部入れ替えると、その理由が消えますよね。

同じ周辺の屋内へ替えるか、昼食とカフェをゆっくりにして、早めに帰るか。

天気が変わっても、優先したいことまでは変えなくていいんです。

店に行列があった場合も、何分なら待てるかを先に決められます。

三十分待つと、帰宅時刻や、そのあと楽しみにしていた時間へ響くのか。

それなら近くの代替を一つだけ持っておく。

代替も十個用意する必要はありません。

選んだ予定を成立させるための一つがあればいいわけです。

もちろん、説明用の予定表ができた段階で、本当の休日の計画が完成したわけではありません。

実際に行く場所を当てる時は、その日が営業日か、予約がいるか、料金が枠に入るかを確認します。

AIが調べた情報には参照先と確認した日付を付けてもらい、変わりやすいところは施設や交通機関の案内で確かめます。

最後にスマホで持ち歩くなら、長い会話を全部残すより、一画面で見たいですよね。

出発、昼食、過ごす場所、帰り始める時刻。

そこへ、雨の場合と、行列の場合の代替を一つずつ付ける。

場所を探す段階の情報と、当日に見る情報を分けると、出かけてからも使いやすくなります。

おすすめが十個あることより、これなら行きたいと決められること。

次にAIへ予定を聞く時は、何を外したくないかと、何を一番楽しみたいかを添えてみてください。

場所の名前を集めるところから、自分が過ごしたい一日を作るところへ。

答えの数ではなく、決められる答えを頼むと、休日の相談はかなり変わります。

自分の仕事で試すなら

三条件を埋めて二案を受け取る。
自分が優先する一つを選び、選んだ案だけ店と交通の最新情報を原サービスで確かめる。
実名・住所など渡す必要のない個人情報は入れない。

よくある質問

予定表の時間や料金は実際の店の情報ですか?

本文の予定は頼み方を説明するための例です。
実際に出かける際は、営業日・予約の要否・料金を施設や交通機関の案内で確認します。

二案とも気に入らなかったら?

候補を増やす前に、緑を見たい、人混みを避けたいなど、違和感の理由を一つ伝えます。
選びたい条件を保ちながら直します。

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