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【非エンジニア向け】Claude Codeに何を頼む?3つの議事録を1枚の仕事表にする

Claude Codeに議事録3本を渡し、最新の決定・担当・期限・根拠を1枚の仕事表にする頼み方です。

・3つの議事録から、最新の決定と根拠を1枚にする依頼
・担当・期限の未定を勝手に埋めず、原文と対応させる方法
・決まった行を守りながら、変わった1行だけ直す指示

目次

欲しい結果を提示

Claude Codeって、プログラミングをする人だけの道具に見えませんか。

でも、仕事で困るのはコードだけじゃないんですよね。

会議のメモが3つあって、最新の決定がどれか分からない。

今日はこの3つの議事録を、次に動ける1枚へ変える頼み方を作ります。

欲しいのは、きれいな要約ではありません。

何が決まり、誰が何をいつまでにやるのか。

そして、前の会議から何が変わったのか。

その3つを、元の文までたどれる仕事表にします。

Claude Codeの導入方法より、入れた後に何を頼むかを知りたい人向けの話です。

3つの議事録で起きること

説明用に、告知ページを作る打ち合わせを考えます。

月曜のメモには「金曜公開予定」。

水曜のメモには「画像の確認が終わっていない」。

木曜のメモには「公開日は来週火曜へ変更、本文は金曜まで」とある。

これは説明のために作った会議メモで、実際のお客様の議事録ではありません。

3つを別々に要約すると、月曜の要約には金曜公開、水曜には画像確認待ち、木曜には火曜公開と残ります。

それぞれの文は合っていても、今どう動けばいいかが読みにくい。

ここで必要なのは、短くすることだけではなく、時系列をつないで現在の決定を取り出すことです。

さらに、木曜のメモに「画像は田中さんが確認」と書いてあっても、「金曜まで」とは書いていないとします。

このときAIが気を利かせて、画像確認の期限も金曜と埋めると困る。

表は埋まりますが、会議で決まっていない約束が増えてしまいます。

空欄があるから悪い表、とは限らないんです。

ファイルの渡し方

最初に用意するのは、その仕事で使うメモだけです。

今回は月曜、水曜、木曜の3ファイル。

日付が分かる名前を付け、作業用のコピーを1つのフォルダへまとめます。

いきなりパソコンの全部を整理して、と頼むより、どの資料から判断するのかを決めた方が結果を確かめられます。

Claude Codeでは、許可された作業場所のファイルを読んで、ファイルを作る仕事を頼めます。

ただし、自分の利用環境で読める場所や使える機能は確認してください。

今日のポイントは設定を広げることではなく、この3つから何を作らせるかです。

機密の実資料を使う場合は、その会社で使ってよい環境と範囲に合わせます。

依頼はこう組みます。

「このフォルダの議事録3本を日付順に読んで、現時点の決定と次の作業を1つの表にしてください。

列は、項目、最新の決定、担当、期限、根拠のファイル名と該当文です。

変更前の決定は履歴に分け、本文にない担当と期限は未定にしてください。

元ファイルを書き換えず、作業表を別ファイルで作ってください」。

欲しい1枚の中身

完成イメージを読んでみます。

公開日は来週火曜。

根拠は木曜メモの「公開日は来週火曜へ変更」。

本文の期限は金曜。

根拠は同じメモの「本文は金曜まで」。

画像の確認担当は田中さん、期限は未定。

こう並ぶと、決まったことと、まだ決まっていないことが1枚で見えます。

AIに議事録から仕事表を作ってもらうなら、担当と期限を全部埋めさせる必要はありません。

書いていないものを「未定」と残し、その根拠の文まで出してもらう。

そうすれば、会議で決まっていないことと、AIが拾い忘れたことを分けられます。

空欄をなくすより、次に誰へ何を聞けばいいか分かる方が、仕事では助かります。

変更履歴も別に残します。

月曜は金曜公開の予定だったが、木曜に火曜へ変更された。

この履歴があると、「金曜って聞いていたんだけど」となったときに、どこで変わったか説明できます。

最新情報だけにして過去を全部捨てると、今度は変更の理由が見えなくなります。

直す場所を小さくする

出来上がったら、まず日付が変わった1行を確認します。

今回は公開日です。

木曜の原文へ戻って、表が同じ意味になっているかを見る。

次に、未定の期限が本当に原文にないのかを見る。

この2つを確かめると、「最新の決定を拾えたか」と「勝手に足していないか」を同時に見られます。

直すときも、全部作り直して、だけだと変化が読めなくなります。

たとえば「公開日の根拠は木曜のメモです。

この行を修正して、変更履歴に月曜の予定を残してください。

担当と期限のほかの行は、原文と一致しているので保持してください」と頼む。

修正する対象と、確認済みの対象を伝えると、直した後も追いやすくなります。

AIの出力を直すときは、まず1つの判断を指定してみてください。

「もっと正確に」ではなく、「公開日は最新の木曜メモを採用」。

「いい感じに整理」ではなく、「未定の担当は空欄にせず未定と書く」。

自分が何を良いとするかが言葉になると、次に同じ仕事を頼むときにも使えます。

これはモデルの名前が変わっても持っておける、自分の仕事の基準です。

チャットとの使い分け

ここまで聞いて、普通のチャットでもできそう、と思った人もいるはずです。

その通りで、短いメモ1本なら、チャットへ貼って頼むだけでも十分な場合があります。

僕なら、同じ仕事で複数ファイルを行き来し、作った結果もファイルとして残したいときに、Claude Codeのような作業環境を持つAIを検討します。

重要なのは、コードを書かせるために無理やり仕事を探すことではありません。

自分が毎週開いているファイルがあり、それを読んで次の成果物を作る。

その往復があるなら、試す意味が出てきます。

今回も、議事録を短くするだけなら要約で終わり。

仕事表にして、原文を確かめ、必要な1行を直せるところまでを目的にしました。

なお、最新版へ更新したから、仕事の判断が全部正しくなるわけではありません。

10月のClaude Codeの更新には安全面や接続まわりの修正もありますが、資料にない期限を決めてよい理由にはならない。

機能の進歩と、自分の仕事で何を確かめるかは両方必要です。

今日は、その確認を根拠の列に持たせました。

視聴後にやること

明日から試すなら、3つだけ集めてみてください。

同じ仕事の資料、日付、欲しい表の列。

そして「最新の決定」と「未定」を分けて出してもらう。

自分が昨日まで迷っていた1行が見つかるなら、その仕事にAIを使う価値が見えてきます。

今日の3本の説明用メモ、完成した仕事表の例、Claude Codeへ渡す依頼文をまとめました。

概要欄のLINEで「議事録を仕事へ」と送ると受け取れる形にします。

自分の資料へ置き換えるときは、まず扱ってよい内容の小さな範囲から使ってください。

何を読ませるかより先に、何ができたら仕事が進むかを決める。

ここから始めると、コードを書かない人にも使い道が見えてくると思います。

よくある質問

担当や期限が書かれていない時は?

推測で埋めず未定とし、根拠となる原文を添えます。

最初に渡すものは何ですか?

同じ仕事の複数の議事録と、最後に欲しい仕事表の列を渡します。

一部だけ直すには?

変更対象の行と、保持する行・根拠を指定して直します。

今回の資料

3つの議事録から作る根拠付き仕事表を用意しました。

公式LINEで「議事録を仕事へ」と送ってください。

https://utage-system.com/line/open/v5zofvPWc3tl?mtid=OD10n0AuSOoM

受け取ったら、同じ仕事の議事録を3つ集め、最新の決定と根拠を並べる。

参考資料

https://claude.com/product/claude-code

https://github.com/anthropics/claude-code/releases/tag/v2.1.309

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