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SiriがAIになると、iPhoneで何が変わる?探す・開く・操作するを任せる

岡田颯太の動画「SiriがAIになると、iPhoneで何が変わる?探す・開く・操作するを任せる」をもとに、試した内容と、自分の仕事で使う時の考え方をまとめました。

この回の解説・実例を動画で見る

自分のスマホで、情報の場所を覚えて探し回る作業がどう変わるか。

目次

スマホにあるのに探せない

友達が前に教えてくれたお店、どこだっけ。

メールだったか、メッセージだったか、それすら覚えていない。

スマホの中にはあるはずなのに、探すために自分の記憶が必要になる。

新しいSiriで僕が気になるのは、ここです。

「どのアプリに入れたか」ではなく「何を知りたいか」から探せたら、スマホの使い方はどう変わるんでしょうか。

この記事では、店を見つけるところから、その情報で次の用事を進めるところまで、一つの流れで考えます。

Appleが案内している機能をもとにした説明です。

僕の日本語端末で、この流れを全部試せたという紹介ではありません。

だからこそ、何が変わる話なのかと、自分の端末で何を試すかを分けて見ていきましょう。

まず、いま探すならどうしますか。

メッセージを開いて「お店」と検索する。

でも、おすすめをもらった時の言葉が「ここ良かったよ」なら、それでは見つからないかもしれない。

メールを探して、写真も探して、最後に友達へもう一度聞く。

店を探していたはずなのに、途中から、送ってもらった場所を思い出す作業になっています。

場所ではなく内容から探す

ここでAppleが説明しているのが、自分に関係する情報を踏まえた検索です。

メール、メッセージ、写真などを手がかりに、必要なものを見つける。

アプリの名前や正確な検索語を先に決めるのではなく、知りたい内容を入口にする考え方です。

友達に教えてもらった店なら、探したいのは受信箱ではなく店の名前ですよね。

情報の場所を覚える負担が減ると、保存したものを使う時の面倒が変わります。

見つけた後の用事へ

ただ、店の名前が出たら、それで用事は終わりでしょうか。

行くなら場所を知りたいし、一緒に行く相手がいるなら予定も考えたい。

ここから、探すことと、動くことの違いが出てきます。

欲しい答えを読むだけなら、そこで別のアプリを自分で開く。

次の用事まで手伝ってもらえるなら、答えを出発点にして操作へ進むわけです。

新しいSiriでは、画面にある内容を踏まえて答えることや、アプリ内の操作が広がると案内されています。

たとえば、いま見ている文章を直したい時に、別のチャットへ全文をコピーしてから説明するのではなく、作業している場所の内容から手伝ってもらう。

何について話しているかを、毎回こちらが説明し直さなくてよくなる。

これが、質問への返事だけではない変化です。

ここで大事なのは、「情報を見つける」と「何かを実行する」を一つにしないことです。

店を見つけることと、予約を送ることでは、任せる内容が違います。

最初に試すなら、自分に見せてもらう探し物から始めると、元の情報と答えを比べやすい。

自分のよくある用事が、探す、文章を整える、相手に送るのどこまでなのかを分けると、期待している変化もはっきりします。

画面と目の前のもの

では、元になる情報がスマホの中にない時はどうでしょうか。

街で名前の分からないものを見た時に、まず名前を調べて、それから質問する。

この順番にも、同じ面倒があります。

Appleは、カメラで見ているものについて情報を得る使い方も紹介しています。

探し物では会話の内容が入口になり、こちらでは目の前のものが入口になる。

AIと話すために、先に自分が言葉を用意する負担が減る、という共通点があります。

自分の情報、いまの画面、目の前のもの。

この三つを聞くと、機能がたくさん増える話に見えるかもしれません。

でも、共通しているのは、AIへ何を説明するかです。

これまでは、見ている文章をコピーしたり、写真の内容を説明したり、情報の場所を指定したりしていました。

その材料を一緒に扱えるなら、僕らは用事そのものを伝えるところから始められる。

スマホがなくなるのではなく、スマホの中で自分がつないでいた小さな作業が変わるんです。

自分の用事と提供条件

では、すぐ新しいiPhoneへ買い替えた方がいいのか。

僕なら、その前に一つだけ書き出します。

自分は何をよく探し直しているか。

旅行の予約番号なのか、前に教わった店なのか、保存した写真なのか。

その用事が浮かばないまま、機能の数だけで買い替えを決めると、使い道も後から探すことになります。

まず自分の面倒を一つ持って、そこへ機能を当てる方が判断しやすいと思います。

提供状況も、その判断に関わります。

九月十四日のAppleの案内では、Siri AIは英語のベータ版として提供され、日本語は十月に対応するとされています。

この収録で日本語の全機能がすでに届いたとは言い切りません。

対応機種だけでなく、OS、言語、自分の画面に表示される機能まで見てください。

OSを更新できることと、このAIの機能を使えることは同じではありません。

そして、AIが見つけた答えには、一度、元の情報へ戻ってみてください。

友達の店なら、別の日に話していた店と取り違えていないか。

予約番号なら、今回の旅行のものか。

知りたい内容で探せる便利さを、正しい情報にたどり着けたかで確かめる。

ここまでやると、「すごい返事だった」ではなく、「自分の探し物が楽になったか」で見ることができます。

新しいSiriを、自分には関係のないAIニュースで終わらせないなら、まず一つの用事からです。

情報の場所を覚えて探す。

見つけた内容を説明し直す。

別の画面へ移して操作する。

自分は、このどこに面倒を感じていたのか。

そこが一つ変わるなら、新しい機能を使う理由も具体になります。

皆さんなら、最初に何を探してもらいたいでしょうか。

自分がよくする探し物を、新しいSiriで何から試すか考えられるシートにしました。

自分の仕事で試すなら

よく探す情報を一つ書く。
端末・OS・言語・実際に表示される機能を確かめ、その範囲で一件を試す。
見つけた元の情報と答えを照合する。
日本語提供完了や、全アプリ操作を前提にしない。

よくある質問

新しいiPhoneへ買い替えることが最初ですか?

先によく探し直す情報を一つ書き出し、端末・OS・言語・実際に表示される機能を確認します。
機能の数だけで購入を決める話ではありません。

情報の検索と予約の送信は同じですか?

異なります。
店を見つけることと、相手へ予約を送ることでは任せる内容が変わります。
まず自分に見せてもらう探し物から試し、元情報と答えを照合します。

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参照資料

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